今まで感じたことのない居心地の良さ。中途入社2年目を魅了した「ゆうき総業」のチームワーク

ピンク

written by ダシマス編集部

「本当に家に帰ってきたみたいな感覚になるんです」

山形県上山市を拠点とする塗装会社、ゆうき総業株式会社(以下、ゆうき総業)。外装工事から内装工事までトータルで対応する総合仕上げ工事のスペシャリストです。

そんなゆうき総業で働く中途入社2年目の我妻 美紀(わがつま みき)さんは、これまで複数社を経験してきても、これほどまでに人の距離が近く、仲が良い会社はなかったと言います。

入社前よりもさらに会社のことが大好きになっている我妻さんに、人を惹きつけるゆうき総業の魅力について語っていただきました。

我妻 美紀(わがつま みき)さん

我妻 美紀(わがつま みき)さん

1989年山形県生まれ。高校卒業後、地元工場に就職。かねてからの建設業界への想いを実現するため、工場勤務と並行して資格取得に励み、建設会社へ転職。職人達の確かな技術に感銘を受け、さらなる成長を目指してゆうき総業へ。現在は、エコキュート事業「チカラもち」の中心メンバーとして山形・福島・宮城の3県を担当している。

どこにも劣らない社内外をつなぐ強固なチームワーク

――まずは、ゆうき総業の事業概要を教えてください。

ゆうき総業では主に、塗装工事、左官・タイル工事、防水雨漏り工事(屋号は『雨ん防』)などを幅広く手がけています。マンションやビルなどの公共事業から一般家庭まで、工事の対象はさまざまです。また、最近ではエコキュート工事専門店『チカラもち』の山形店・福島店・仙台店としても事業を展開しています。

工事に関しては、社内の工事部に加えて協力会社さんにもお手伝いいただきながら、「総合仕上げ工事のスペシャリスト」を目指しています。

(結城社長が語る創業エピソードはこちら

――ゆうき総業の強みとはなんでしょうか。

事業が幅広いからこそ、そして協力会社さんにもお手伝いいただいているからこそ、より多くのお客様のお悩みを解決する提案ができるところです。

例えば、塗装工事を依頼してくださったお客様がいたとします。ヒアリングしていくと給湯器や雨漏りについてもお悩みを抱えていることがわかった場合、エコキュート交換や防水・雨漏り工事などのご提案までできるんです。さまざまなご提案ができるため、より多くのお客様のお困りごとを解決できるのは当社の強みのひとつです。

――働いてみて感じる、ゆうき総業の魅力はなんですか。

垣根を超えたチームワークですね。役職や年数に関係なく、とにかくみんなが仕事熱心でお互いの距離が近いんです。たとえそれが社長であっても統括部長であっても、私たちのほうから声をかけられるほどに親近感があります。常にフラットな立場で私たちに寄り添ってくれるので、本当にメンバーのことを大切にしてくださっているんだなと。

そして、温かくてアツい雰囲気は部署や会社の枠を超えて伝播していて。協力会社さんともただ仲が良いといったレベルではなく、同じ会社の一員と思えるほどに信頼関係が築けています。私はこれまで転職を経ていくつかの会社を見てきましたが、これほどまでに社内外問わずみんなの距離近くて、ワンチームになっているところはゆうき総業が初めてでした。

これが結果的に、お客様に対してより多くの提案ができる基盤をつくり、メンバー一人ひとりの働くモチベーションにもつながっていると感じています。

 

ゆうき総業に流れる“アツさ”の正体

――我妻さんは昨年(2023年)の11月に営業として入社されたと聞きました。これまでの経歴を簡単に教えてください。

前職では、生コンや土木現場の作業員として働いていました。そこで現場で職人さんと一緒に働く機会があった際に、いい作品を一所懸命につくりあげようとする、その心意気に感動して。さらにスキルアップするべく、職人としての経験が積める企業を探していたときに出会ったのがゆうき総業です。

ホームページやブログを読み込むなかで、結城社長のアツい想いがひしひしと伝わってきて、「私もここで働いてみたい」と面談に申し込みました。私は職人を希望していたのですが、当時は応募枠がなかったことから営業として選考に進みました。営業は未経験ですし考えてもいなかった職種でしたが、「挑戦してみたい!」という気持ちと、自分がどのポジションで携わるか以上に、このゆうき総業の一員として事業を盛り上げたい想いのほうが強かったんです。

面談でも心の底から社長やメンバーに尊敬と共感を抱き、迷わず入社を決めました。

――社長の“アツい”想いとは具体的にどのようなものなんでしょうか。

採用ページの代表挨拶を読んでいただくと伝わるのではないでしょうか。事業を通じた先に描く未来が明確で、仕事、仲間、お客様すべてに対してとにかくストイックなんです。

例えば見積もり作成ひとつをとっても、徹底的な顧客視点でパターンを複数作り、そのなかで最適なものをお客様にプレゼンできるように抜かりない準備をする。受注して工事に入る際には、ベテランだけでなく、若手にも伝わるように丁寧に細かく指導して、みんなで真剣に仕事に向き合う。働いていても、こうした社長の“アツさ”が垣間見える瞬間がたくさんあります。

いい意味で入社前後のギャップがないので、日を重ねるごとに会社への愛が増していて。今ではすっかりゆうき総業マニアになっています(笑)。

――ゆうき総業マニア、素敵ですね!現在は営業としてどのような業務を担っていますか。

エコキュート工事専門店『チカラもち』の営業に従事しています。「お湯が出ない」といったお客様からのお問い合わせを受けて、訪問日を決め、現地調査へ。そこで取り付ける配管などを確認し、工事着工までつなげるのが主な業務内容です。

ゆうき総業のエコキュートの営業は3名で、山形・福島・宮城の3県を担当しています。

エコキュートを取り付けてから交換する時期と、住宅の1回目の塗装をする時期が大体同じなので、お客様がお困りの場合は塗装なども一緒にご提案しています。

 

結束の強さがお客様からの感謝につながる

――エコキュートの営業として仕事していて、特に嬉しかったことはなんですか。

やはりお客様から感謝の言葉をいただくのが1番嬉しいですね。エコキュートは規格が決まっているため、住宅のスペースによっては設置が難しいケースもあります。

しかし、私たちは協力会社さんとの結束が強いので、仮に電気の線が短かった場合は電気屋さんに駆けつけてもらったり、設置場所のサイズが厳しい場合は大工さんに細工できないか相談したりと柔軟な対応が可能です。

「もう複数社から見積もりをとって、すべて断られた」というお客様に、ゆうき総業のチームワークで無事設置に至り、「ありがとう」と喜んでいただけたときには非常にやりがいを感じます。

――反対に、大変なところはなんですか。

スケジュール管理です。お客様はみなさん急いでいるので、その日のうちに現場に向かいたいのですが、3県を跨いで予定を組むのはなかなか難しくて……。最初のお電話の段階で十分な現地調査が必要そうであれば時間を多めに確保し、移動の距離も考慮した上で、先を読みながら予定を組んでいます。

山形店・福島店・仙台店の営業メンバーと連携を取りながら、お客様に1番近いメンバーが出向くなどの工夫をしています。

 

やる気さえあれば成長できる環境が、ここにはある

――我妻さんは新卒採用のプロジェクトリーダーも務められています。どんな人と一緒に働きたいですか。

仕事が大好きで勢いがある人でしょうか。ゆうき総業で働くメンバーは社長のアツい想いに共感している人ばかりなので、常に向上心を持って仕事に向き合っています。チームワークが基盤にある会社なので、自分のことだけを考えて行動する方は合わないかもしれません。

社内外問わず、一緒に仕事してくれる人を大切に、切磋琢磨できる人であれば必ずたのしく働いていただけると思います!

――最後に、ゆうき総業に興味を持っている方にメッセージをお願いします!

不安な気持ちもあるとは思いますが、そんなことよりもたのしいことしかないよとお伝えしたいです。ゆうき総業は、メンバーの「やってみたい」をとにかく全力で応援してくれます。国家資格の取得に際しても費用は会社が負担してくれるなど、挑戦を支える社風が整っています。

先輩が後輩を教えて、またその後輩が次に教えて……とサポートする体制が継承されていて。たとえ未経験であっても絶大な安心感を得ていただけるはずです。働いている私から見ても、やる気がある人にとってこんなにいい環境はないかなと。温かくアツい環境でみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています!
 

(編集:大久保 崇・取材執筆:おのまり

 

ゆうき総業株式会社について

ホームページ:https://yuukisougyou.com/

採用情報:https://yuukisougyou.hr-hackerplus.com/

 

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